5月30日にプティルッソでは2回目となるお料理教室をやる事にしました。
前回は親子料理教室ということで、簡単なものをお子様と作る教室でしたが、今回は僕のレシピをもとに本気で作るという本格的な教室になります。
そしてこれから料理教室にかなり力を入れてやっていこうと今いろいろ準備しています。
レストランプティルッソ何故いきなり料理教室をやり始めたんだ??
少し行ってみたい!けど不安だな、、
という方もおられると思うので説明します。
まず僕は料理が大好きです。
これまで10年以上飲食店で働いてきました。
居酒屋、焼肉屋、パスタ屋、フランス料理店、、
色々なお店で働いてきて、後輩に料理を教える機会も多かったし、教える事も好きです。
さらにプティルッソはレストランです。当たり前ですが厨房もあれば調理器具もあるし、お皿もカトラリーも沢山あります。
まさに料理教室をやるには最高の条件が揃っています。前からずっと料理教室をやりたかったのです。
あとは、料理教室をやる事でお客様とさらに繋がる機会が増えると思ったからです。
独立した理由の1つに、お客様に寄り添ったお店を作りたいという想いがありました。
雇われて働いていた時はとにかく作るばかりでお客様と接する機会はあまりなかった、、しかしいざ自分のお店をスタートさせるとあんまり以前と変わらない。営業中にお客さんと話す機会はほぼない。夜はまだしも、ランチはバタバタしているのでそんな余裕はありません。
料理教室をやれば来てくださる方と話す機会が出来る。特に主婦の方には色々聞いてみたい事があります。
普段家でどんな料理を作られているのか?
他の料理教室はどんな感じなのか?
料理についての悩みはあるのか?
レストランに求める事は何なのか?などいろいろあります。
これをランチ中にいきなりシェフから聞かれたらどうですか?ちょっと嫌だと思います笑
しかし料理教室という場所であれば聞くことができます。
主婦の方の意見は、お店をやる上で絶対に無視できないので料理教室を通して僕が教えてもらいたい事がある。というのも理由の1つです。
頂いた意見を反映していきたいし、少しでもお悩みを解決出来ればいいなと思います。
料理動画をアップするために、最近ユーチューブにお店のチャンネルを作ったのですが、そこに関してもどんな動画を見たいと思うか?というのも是非聞きたいです。
そして最大の理由、それは
村を作ると決めたからです。
長くなるので続きは次回、読んでくださりありがとうこざいました!
今日の一曲
月光陽光/↑THE HIGH LOWS↓
ハイロウズの中でもかなり好きな曲。〝今だけが生きてる時間、なのになぜまっているのだ〟という歌詞にいつもドキッとさせられます。