お疲れ様です!
まかないチャンネルのかわせです。
今日はあなたのパスタを美味しくするただ一つのポイントというお話です。
みなさん突然ですが、こんな経験ありませんか?
気合をいれて作ったパスタソース!いざパスタを絡めて乳化も頑張ったのに、なぜだか味がボンヤリしていて美味しくない…逆にめっちゃ塩辛くなってしまった!
今日、この動画を見ればその原因がわかり、あなたのパスタはワンランク上の味となる事をお約束いたしますので、ぜひ最後までご覧ください!
ではさっそく本題にはいります。
あなたのパスタを美味しくするただ一つのポイント、それは『水と塩を計量する』ことです。
みなさんに質問です。
パスタを茹でるときにお湯に塩を入れていますでしょうか?入れているとしたら、どれくらいの量をいれていますか?
そしてなぜ塩を入れるのか、その理由を知っていますでしょうか?
検証も交えながら解説していきます。
まず、なぜ塩を入れなければならないのか?この理由はいろいろとありますが、もっとも重要な理由は〝パスタに下味をつけるため〟です!
パスタにちゃんとした下味がついていないと、どれだけ美味しいパスタソースに絡めても、味がボンヤリしたり、塩辛くなってしまいます。
味がまとまらないんですね。
例えるならばドラムのいないバンド、指揮者不在のオーケストラみたいなもんです。
あっきー『わかりやすい!…のかな?』
なので!お湯の塩分濃度は超大切!
ここを守ってパスタに適切な下味をつけるだけで絶対に味に変化がでます。
ここでひとつ検証をしてみます。
こちらがただのお湯で茹でたパスタ
こちらが塩分濃度1%のお湯で茹でたパスタ
茹でてオリーブオイルで和えてあるだけです。
スタッフのあっきーに食べ比べてもらいます。
かわせ『食べてみて』
あっきー『いただきまーす!』
まずただのお湯のパスタから
あっきー『ふんふん…』
続いて塩分濃度1.2%で茹でたパスタ
あっきー『モグモグ… っ!?全然違う…!』
かわせ『どっちが美味しかったですか?』
あっきー『圧倒的に下味がついたパスタが美味しかったです!』
かわせ『茹でたパスタをそのまま食べても美味しいと感じるくらいに下味をつけるのがポイントです!』
あっきー『だから塩の量が多くても少なくてもダメなんですね!』
かわせ『あっきーその通りです!』
もしあなたがワンランク上の味でパスタを作りたいのであれば、やるべき事はただひとつ!
水と塩を計量する!これだけです。
基本的には1%でいいです。水1リットルに対して10グラムの塩です。
合わせるソースによって1.2%になったり1.5%になったりします。そこはレシピに忠実にいきましょう!
塩はそんなにいいもを使う必要はありません!質よりも量を正確にいきましょう。
ソースを美味しくつくったり、乳化にこだわったりするのは、まず水と塩を計量してから!
スタートが適切でないと、この後いくら頑張っても残念ながら意味がありません!
あっきー『うおー!計量します!!』
〜エンディング〜
料理において下味をつけるというのは、味の土台をつくるひじょーに大切な工程です。
ぜひ適切な塩分濃度で美味しいパスタを作ってください!
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動画を見てくだりありがとうございました!
それではさようなら!!