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オーナーシェフの河瀬です。

タマネギを弱火で炒める

昨日の夜はとても暇だったので、料理教室の練習をしよう!と思い、みほじ(アルバイトの女の子)相手にトマトソースの作り方をやってみました。

 

その時思ったのが、料理をするとき重要な事、それは〝なぜそうするのか?〟をしっかり理解する事です。

 

トマトソースで言えば、作り方はとてもシンプル。

ニンニクと、タマネギをオリーブオイルで炒めてホールトマト缶を加え30〜40分煮詰める。

これだけ。

 

 

ではなぜニンニクとタマネギをオリーブオイルで炒めなければならないのか??

なぜホールトマト缶を煮詰める必要があるのか??

 

この理由を理解しているか否かでとても大きな差が出ます。

 

 

なぜニンニクとタマネギを炒めるのか?

この理由は科学的なお話も入ってきて説明するとかなり長くなるので、一言でまとめると、〝水分を飛ばして旨みや、甘みを凝縮させるため〟です。

ニンニクとタマネギを炒める工程はソースの旨みの土台となるとても重要な所です。ここを適当にやると奥行きのないソースになってしまいます。

火加減がとても大切なポイントです。鍋の中の温度を一定に保ちながら上手に水分を飛ばさなければなりません。火が弱いと水分がとばないし、強すぎると焦げてしまう。

 

 

料理にはある程度セオリーがあります。それを守れば必ず美味しい料理がつくれます!なので、、

 

 

 

 

 

 

 

 

料理教室に来てください!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

トマトソースは6月19日のお料理教室で作ります!きてね^_^